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2006年9月30日 (土)

もんぺ

30年ぐらい前にもんぺが若い女性に流行ったことが有る。

自分は田舎で育ったので、もんぺは田舎の農家の小母ちゃん、お婆ちゃんが穿くものと言う感覚があり、暫く馴染めなかった。ちょっとした集まりにもんぺを穿いてくる人がいれば、最初の内はちょっとからかったりもした。

「今日は何処の畑に行くだ、鍬はどうした」

「何の収穫だ、背負い籠は何処だ」

段々街の中にもんぺを穿いている若い女性が多くなると余り違和感は無くなった。模様は伝統的な紺飛白が多かった気がする。

もんぺは一年の流行だった様に記憶している。何で流行ったのか、何で廃ったのか、流行だから、よく分からないが、あのもんぺは何処に行ってしまったのだろうか。両親の里が農山村だったら、お婆ちゃんに上げた、と言うこともあろうけれど。大抵の人は未だタンスの奥に仕舞って居るのでは無かろうか。当時の彼女たちが買った物は流行の品だから、品質もそれなりだろうし、穿いた期間が少なくて余り傷んでも居ないだろうし。そのうち、諦めてフリーマーケットに出てくるように成ればもう一度流行るかも知れない。

もんぺに当たる男性用のものは、何だろうか。ニッカボッカだろうか。地味で安くて穿き心地が良い物が流行れば良いと思う。そうなれば買って普段着にしたい。

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