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2006年9月16日 (土)

図書館の本

 自分は時々市の図書館から本を借りている。本館が近くにあり便利だ。返すときは大抵、借りた本館に持って行く。期限ギリギリの時は、駅に行く途中にある返却ポストに投函するときもある。散歩のついでにその方向にある分館に返すこともある。自分では買えない本が、簡単に借りられて読める。図書館には感謝している。
 最近は借りた本にアンダーラインやコメントが書き込んであるときは、予想に反して詰まらない本で有れば、直ぐに返している。読みたい本であれば、丁寧に消して返している。書き込みは殆どが、鉛筆である。ボールペンや色鉛筆、マーカーでのいたずらは、比較的少ないようだ。最後の良心か。
 以前借りた有る人物の資料集のような伝記の様な本には、最初から最後までアンダーラインやら、ちょっとしたコメントが数多く書かれており辟易した。何かの勉強会で使った形跡であった。何か重大な誤解をしているグループでは無いか知らん。
 その本は大きくて厚かったが、読みながら、自分は時々メモを取り、書き込みは全て丁寧に消した。書き込みが鉛筆であったのはせめてもの救いだった。
 本の人は、自分が尊敬する人物である。彼が存命中に知ることになっていれば、何とかして会いたい人であった。もっとも自分が余り若いと、その人物を理解できなかったかも知れないけれど。
 普段はアンダーラインを見ても、「困ったもんだ」位にしか思わないが、その時は「この馬鹿、いい加減にしろよ」と腹が立った。

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