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2007年3月 1日 (木)

ふるさと創生

十何年か前の竹下内閣時代にふるさと創生事業と言うことで各市町村に1億円が交付された。違ったっけ?当方には何も交付は無かった、念のため。

当時は色々揶揄されたり、批判されたりしたけれど、こんな買っても居ない宝くじに当たって、頭に血が上って突拍子も無いことにお金を使った自治体もあるだろうけれど、殆どの町はその発展や活性化のために使った。もしかしたら、お医者さんが不足しているところで、町の優秀な子供に奨学金を与えて医者を養成した所も有るかも知れない。もしかしたら、老人の予防医療のための啓蒙活動にお金を使ったところも有るかも知れない。それは多分、リーダーと住民の熟慮が有ったのだろう。

今はもうみんなが冷静なのだから、当時の事業のその後を追跡して発表して貰いたいと思う。地方自治や色々な現象を研究している大学の先生や研究所、暇人などが、又勿論関係の省、多分総務省辺りがこのテーマに取り組んでいるだろうから、ネットで発表して貰いたい、と思っています。もし何か包括的な報告が既に有るのなら、ご存知の方ご教示下さい。

ハードがしっかりしていないとどうにもならないけれどソフトの方が工夫や運用で大きな差が出るのだから、似たような境遇の町を類型化して、あの事業のその後を教えて欲しいと思っています。町の大小関係なく1億円だったのだから、研究テーマとしても、充分堪えるものだと思う。

運不運も有るけれど、よく計画されて身の丈に合った事をした自治体は成果が有っただろうし、そうでないところはきっとそうでない。思わぬ副作用が出たり、事業が失敗したり、前より苦境に陥った所も有るかも知れない。

自分が生まれた町は温泉を掘った。元から温泉町が有ったので、更なる湯量確保のために掘ったと言う意味です。お湯は出ました。お湯の供給量は増えた。そのお陰でお客が増えたかどうかは寡聞にて存じませんけれど。

今だったら道の駅が流行っているから、道の駅や物産館を造るところが多いだろうなあ。今の内閣でも1回ふるさと創生Ph-2として、前回を検証した結果を総括してからやってみればよい気もする。

柄にもなくこんな事を思ったのはたまたま、昔からの友人の竹下さんと数年前に知り合った安部さんと3人で飲みに行って雑談をしている内に「そう言えば昔ふるさと何とか1億円って言うのが有ったよねえ」でした。

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