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2007年4月29日 (日)

体内時計

人間の体内時計は一日25.3時間だそうである。日常の一日は24時間である。人間の体内時計が25.3時間というのは種々の実験で判明したが、何故そうなったかは、不分明である。まあそれなりの理由が有るのだろうけれど、哲学的命題になるかも知れない。

通常の一日より1時間以上長いわけだから、人間は毎日時間のストレスを受けている。毎日1時間体内時計を進めなければならない。朝起きたら日光に当たり、睡眠を促進するメラトニンの分泌を停止させると、良いそうだ。そして午後少し眠ると尚良いそうだ。

人によって睡眠時間は2時間以上違う様だけれども、経験則から言っても、長く寝れば日中スッキリ眠くないと言う訳で無い。眠りが浅くなったときに自然に起きて強い朝の日光を浴びれば、体はスッキリするような気がする。

ステレオタイプの中に有る田舎の百姓の生活 ; 鶏のコケコッコーで目が覚めて、顔を洗って朝日を浴びながら野良に出て、畑を耕して昼に弁当を食って、木陰で昼寝して、夕方まで野良稼ぎをして、夕日と共に帰宅して、晩飯を食って、土間で手仕事をしている内に眠くなってくるから、手足を洗って寝る。理想的な地球時間に体内時計を合わせる生活。

体内時計の中枢は脳内の視交叉上核と言うところに有るらしい。その他に各臓器にはそれぞれ、時計の子機と言うべき物が有って、中枢から指令を受けてそれなりに時間を調整しているとのことだ。

自分は比較的睡眠時間が短いけれど、睡眠時間は4~5週間で変動している様だ。6時間より短くても平気な週が暫く続いて、その後6時間半ぐらいは無いと夜眠気が来て通常の活動が出来ない、と言う週が来る。自分なりに25.3時間と24時間のマッチングの問題ではないかと思っている。体内時計の親機は朝起きて子機に約1時間早める指令は出すけれど、親機自身は実は一日に約1時間ずつ24時間の一日からおくれて、20日ぐらい経つと又概ね24時間の1日に同期する。これが二つくっついて、睡眠時間の長短サイクルを形成しているのじゃないかと疑っている。

事務系の仕事をして、日中日にも当たることがなく、夜遅くまで働いて居るのは体内時計に良くなさそうだ。現業系の仕事で朝早くから日に当たって働いて現場で弁当を食って木陰で昼寝して、夕方になったらサッサと仕事を止めて、ビールを飲みながらナイター見て、スポーツ新聞で昨日の野球の結果を再度確認して、夜は早く寝る。体内時計には良さそうだけれど、子供の教育には悪そうだ。

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