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2007年6月18日 (月)

モモヒキネエサン

時々中央線にモモヒキオジサンが出る。勿論1人ではなく何人もいる。

1回はデイバッグを背負ってパッカーを着て半ズボンだけれど膝下からモモヒキが脛の途中まで。靴下をはいていないようでその下は直にスニーカーである。彼のモモヒキは伝統的なラクダのモモヒキ。思わず暫く立ち止まって口をあんぐり開けて見てしまった。格好良いと言うべきなのか、斬新と言うべきなのか、単に着るものが無くて着てきたのか。ちょっと混乱して階段を一段踏み外してたたらを踏んだ。

次に見たのは、半袖半ズボンのトレーナーを着ていた。民宿の便所に有るような木製のサンダルを履いて、階段をカランコロンと歩いていた。紺色っぽいモモヒキが膝からくるぶしまであり、腕は肘から手首まで同じ色のウデモモヒキとも言うべきものを着ていた。寒さ対策なら長袖長ズボンのトレーナーを着て中にモモヒキを履けば良いのに、そうではないところを見ると、寒さ対策ではないようだ。

次に見たのはカンカン帽を被りダボシャツにステテコ、その下からラクダのシャツにラクダのモモヒキ、足袋に雪駄。扇子を持って左手には竹で編んだ手提げ籠を持っていた。つい思わず「大統領」と口走った、但し心の中で。

最近はそれらに触発されたか、若い女性がスカートの下からモモヒキを覗かせたり、ワンピースの下からモモヒキを覗かせたり、モモヒキの上に短パンを履いたり、色々なバリエーションを見るようになった。

自分は顔がテカテカで小柄小太りの正真正銘のオジサンで、仲間がモモヒキを履いているのを見ると、自由で羨ましく心の中で応援しているけれど、若くて可愛い女性が、何故、何が悲しくてモモヒキを外出しではいているのか、未だに考えあぐんでいる。

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