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2007年7月14日 (土)

70才無職

自分の友達に70才を過ぎた人が何人か居る。その内の1人、Aさんとは数年前に知り合った。年に23回一緒に軽く飲む。静かに飲む人で自分とは馬が合う。彼は今有職か、最近電話をしていないので不明。勿論有職と言っても勿論僧職でも無いし学識豊かと言う意味ではない。賃金を貰える仕事に就いているか、と言う意味である。

自分とは相当違った職歴である。ちょっと弟子についてみたい気もするし、ご免被った方が良い気もする。もっと若いときに知り合っていたら、もっと面白いことが起きたような気がする。

一緒に釣りに行って一日ノラーとして釣っていると気が休まる。夜待ち合わせて焼鳥屋の隅でポツリポツリと話をしながら飲むのも気が休まる。

彼はもう一般的に言うところのお爺さんである。彼は偶々小遣い稼ぎに仕事をする。働いて疲れて、そして軽く飲むのが楽しみの様だ。自分はあの年になったら多分あんなに働けるとは思えない、体力もさることながら気力がない気がする。要するに面倒くさいのだ。自分はラジオが好きだから、四六時中イヤホーンでラジオを聞きながら、ボンヤリ過ごしそうだ。ブラブラとその辺を彷徨いて、ベンチが有ったらどっかり座って、持参のお茶を飲んで、誰に気兼ね無くプカプカタバコを吸って流れる雲を見ている。社会に特段の迷惑も掛けないけれど、貢献も全くしない。自分は駄目だとは思わないけれど、傍目から見れば、ボヤッーとした駄目爺さんになって、グダグダと暮らすだろうと思う。

ニュースを聞いていると、人の紹介に幾つか要素が有るようだ。職業の紹介は特段の場合を除いては止めた方がよいと思う。平たく言えば、警察官が火を付けたとか、消防署員がドロボウをしたとかを除けば、これもちょっとかなあと思っているけれど。

30代、40代の離婚した女性の職業を紹介するときは、差別感を感じる事が多い。放送局側は事実を伝えているのだから、と言う傲慢が有るように思える。ワザワザパート従業員と言う必要が有るだろうか、現在結婚していれば主婦ですまされるような感じなのに。

70才を越えたお爺さんを紹介するとき、ワザワザ無職と断ることはない。お婆さんにも主婦とか言わない方が良い。65才を越えたら会社の役員を含めて自営業の人を除けば殆ど無職だぜ。70才を越えて、農業だったり漁業だったり何かの職人だったりするのは田舎じゃざらだけれども、家業が無くサラリーマンだったならもう殆ど無職。

国会議員も65才を超えたら次の選挙に立候補出来ないようにすれば、社会はもうちょっと変わるかも知れない。健康で意欲がある人に真剣に職場を提供する気になるかも知れない。但し、責任を取らないで裏で悪さをする人が増えて、今より悪く成るような気もするけれども。

自分は爺さんに成ったら無職に成ると思うけれど、ワザワザ無職って紹介されるは気分が良くない、職を求めているみたいじゃ無いか。自分は職は求めていない、多分。嫌がる潜在者がたくさん居る気がする、のけ者にするなよって。

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