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2007年7月26日 (木)

感度良好

友人に敏感な人がいる。

自分はずっと昔無線をやっていたことが有る。比較的向いていたので、良く聞き取れた。感度が良いが、明度が悪いという状態も有るけれど、感度が悪くて明度が良いと言うことは無い。感度が良ければ、経験で明度の悪さを或る程度克服できたけれど、感度が悪ければ、これは如何ともし難かった。

一緒に散歩していると、友人が時々耳鳴りがするとか、目眩状の気分になる。暫くの間、双方とも気付かなかったが、ある時はたと分かった。今流行の猫避け超音波だ。あれは反応範囲内に猫が入ると、実際は猫で無くとも動く物なら何でも、反応して変動する超音波を発生する。それが彼の耳鳴り目眩の原因だった。遠ければちょっと不快で、近ければ耳鳴り、命には別状は勿論無いけれど、又1つ彼には天敵が増えた。

暫く前に彼が家に来たとき、傍のテーブルタップの線に触って、「ワッ」と手を引っ込めた。感電したという。当方が触ってみたが全く何も感ぜず。彼が触ると感電する。確かに相当古いけれど、平気で使っていた。要するに彼は敏感なのだ。彼の忠告を入れて、そのテーブルタップは使わないことにして、別のもうちょっと新しいのをそこに使った。

彼は静電気にも人一倍敏感との事。夜家にはいるためにドアノブを掴もうとすると、青紫の放電が見えて、バチッと来て全身に電気が走るとの事。結構あれって忘れているときだから、ショックが大きい。冬は特に憂鬱だ。

もう察しが着いているでしょうけれど、彼は花粉症です。それもかなり重症で、1年の内56ヶ月ぐらい、鼻がグズグズしている。ある種の果物を食べると喉が痒くなったりひりひりしたりするそうです。マンゴウとかメロン、モモ、ブドウなどが酷いとの事。自分が好きな果物ばっかりじゃねえか。合掌

自分は静電気は暗いところでセーターを脱いだりすると、頭がセーターの中にある時、青紫のオーロラ風の光りがたくさん見えて、喜んでいるぐらいだけれど、鈍い。猫避け超音波は、耳元に置いても全く何も感じない。勿論花粉症ではない。

普通の人が平気で自分が駄目な物は樟脳ぐらいだ。これはこれで困った物だ。衣替え時に秋冬の電車の中は樟脳の匂いで満ちている。樟脳オヤジが傍に来ると次の駅で降りる。それでもくしゃみが止まらない、尾籠な話で恐縮だが下痢になる、頭が痛い。と言うことは自分はタンスの虫並みか。

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