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2008年3月20日 (木)

上原ウーガ

友達に日仏混血の上原ウーガという美人が居る。と言うのは嘘だけれど、何となくいそうな名前でしょう?なんだか知っています?千葉いすみ地方で、明治から昭和初期に大人だった人は知っているはず、無理か。

この間外房の田舎っぽいところを彷徨いている時に小さな郷土資料館で発見した。白い看板に黒字で『上原ウーガ』と書いてあった。「オイ、オイこの名前は何だ?」名前の由来を知りたいと思った。学芸員が居そうな資料館ではないが、念のため事務室をチラッと覗いたら、留守番の人っ感じの人がいるばかりで、名前の由来は知り得ず。

今度その近隣のもう少し充実した郷土資料館を探し当てて、上原ウーガを見つけ出して、名前の由来を突き止めようと思っている。もしかしたら睦沢にある歴史民俗資料館当たりには、名前も立派だし、由来が有るかも知れない。そこには1回行ったことが有るが、その時は上原ウーガに気付かなかった。

話は変わるが、その資料館に昔の様子を再現して展示してある一画が有った。そこで囲炉裏の側にいる人がもう亡くなった岳父に似ていた。今度行ったら、特別の許可を貰って写真を一枚撮りたいものだ。

上原ウーガって、犂(すき)の一種である。つまり田圃を耕す道具で牛や馬に引かせて使う農具である。いすみ地域では馬を主に使ったらしい。

当時は一世を風靡した道具だったとのこと。昔の事だから、鍛冶屋が金物を作ったのだろう。木造の部分は誰が作ったのだろうか。それも知りたい。

そんな道具も今は廃れて忘れ去られて、幾つかは古い納屋の奥から引っ張り出されて郷土資料館の隅で眠っている。

相当年配の人はそれを見て、若いときの事を思い出したりするやも知れないが、その人達ももう間もなく、資料館に訪れられなくなってしまう。時代は過ぎて人も去って行く。

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