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2008年6月 3日 (火)

省エネ

毎年真夏の昼下がり、暑い空気の中をチャリで近くの武蔵野公園に出掛ける。家はクーラーの効きは悪い。ウナギの寝床の様な作りで風通しも悪い。暑いしうるさいので近くの公園に逃避というわけだ。

武蔵野公園は遊歩道の一部が舗装されているが、大部分は地べたがずっと続いており大きなサクラ、ケヤキ、カエデその他適度に生えており、緑陰がずっと続いて風通しがよい。ベンチが沢山あるから、空いているところを見つけて寝ころぶ。初めからムシロの敷きマットを持って行って、地面に敷いて寝ころぶこともある。

さっきまでかいていた汗がたちまち乾いて、涼しさを感じる。素肌に当たる風が気持ちよい。セミがガンガン鳴いてうるさいぐらいだが直ぐ慣れて心地よい音の風景と成る。持参の本を読み始めるが、大抵は間もなくウトウトして半睡眠の状態で、何か考えているようなセミの鳴き声を聞いているような。

全面舗装した地面に密閉した家を建て、夏の冷房は21℃ではなく26℃にする、と言うのは省エネとは言っても便宜的なものだ。庭に打ち水をして、木陰の窓を開けて涼風を入れるのが伝統的省エネだろう。

冬も又然り。26℃の暖房ではなく21℃で過ごすというのではなく、15℃程度で薄い上下の防寒着を着て過ごせばよい。Tシャツ短パンで過ごすような温度で有る必要はない。デパートに冬に買い物に行ったら暑くてとても居られるものではない。客が防寒着で店員が半袖っておかしいでしょう。何かの誤解が発生している。

もっと自然に即した服装と自然に適った住居を考えて、総合的な『省エネ』を考える時期に来ているのでは無かろうか、と思う。外から隔絶した密閉された狭い空間で内向きの家族が野壺に嵌ったように暮らすのは、心の健康にも悪い。

色々な反論が有るだろう、その又反論もあるだろう、全部割愛して、全国津々浦々、放棄された耕作地、無人の廃屋、忘れ去られた集落がタップリあり、狭い国土なんて、単なる思い込みです。お金持ちに成る気持ちを捨てたら、地味に何とか暮らせるところは、沢山有りそうです。

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