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2008年7月15日 (火)

野菜のタグ

財政上の問題が主であるが、~~牛、~~豚というものは、普段の自分とは関係がない。それなりの料理にはそれなりの材料が必要であるから、それなりの材料を買いたいと思うが、それでもやはり日常的な物を買う。

いわゆるブランド牛、ブランド豚は美味しいとは思うけれども、大変高価である。料理の仕方で普通の肉で新鮮な物なら日常の食生活では充分満足の行く物が出来る。ハレの時は少しは奮発するけれども。

魚は産地も大切だが、実際は値段で善し悪しを判断するしか方法が無いように思っている。(産地偽装、値段インチキというのは、詐欺だから問題外)丸の鮮魚のように見た目でまあまあ分かるものは良いが、加工食品は見た目じゃもう自分は善し悪しの判断が出来ない。

丸の魚だって、昔と違って冷蔵技術の進歩で、調理していて鮮度抜群と思っても食べてみると、味が落ちていて実際は思った以上に時間が経っていることは良くあることだ。

暫く前に、新鮮な小鯵が安価で店頭に有ったので、買い求めて押し寿司を作った。表面に出て居なかった半分は少し鮮度が落ちて居た。意図的に混ぜたとしか思えない。それでも充分生食できる鮮度であったけれど、ちょっとガッカリした。

良く立ち寄る農家直販の店がある。農家が出資した販売組合のようなものだと思う。大抵は休日の午前中に行く。八百屋と違って夕方になると棚には殆ど残っていない。そこのものは鮮度さえちゃんとしていれば、価格も安いので、何時も数種類の野菜を買う。買って気に入れば、その生産者のタグを保存しておく。次からはその生産者の物を先ず探す。人気の有る生産者の作物は直ぐ売り切れる。

生産者によって価格が違う、生産者が自己責任で価格を付けている、良いことだと思っている。だからと言ってブランドではない。宣伝も無ければ、イメージ戦略もない。生産者の付けた価格に内容が勝っていると思われなければ売れない。そうなっていれば売れる。タグを通して生産者と消費者が繋がっている。途中経過は全て省略されている。消費者が支払う代価と生産者の生産物だけの世界である。良い物は他より価格が高くても直ぐ売りきれる。生産の拡大は殆ど出来ない、よって良い物が存続する。野菜に付けられたタグで生産者と消費者はしっかり通信している。

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