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2008年7月 9日 (水)

ケンケンガクガク

友達や同僚と話をしていて言い間違えることは余りないが、ちょっとした拍子に思っても見なかった言葉が口をついて出ることが有る。大抵は取り返しが付かない。日頃の自分を知る人にとっては意外性を感じるだろう、知らない人にとっては、その言葉に因ってそれなりの理解がされるだろうと思う。でもまあ余程のことが無い限り、相互の関係に甚大な影響は無いだろうから有耶無耶にして通り過ぎてしまう。

若い人が意中の人の前で、緊張の余り言ってはならない事を口走ってしまったり、言い間違えて弁明の機会が無かったりすると辛いものが有るが、それも運命。逆も有るだろうから、それもまた運命。

保育園児にとっては、「トウモロコシ」も「トウコロモシ」も「トウモシコロ」も同じに理解されていると聞いたことが有る。理解力が旺盛で、寛容であり結構な事と思う。それがちょっと年が行くと、論理的誤解の余地は余りなくとも、頑なに理解を拒否して、簡単な話を麻の如く乱してしまう。人は生まれてから何年かが最も賢くて、それ以降は知識が増えるごとに馬鹿になってゆくのかも知れない。世に天才と言われる人は、知識が増えても馬鹿にならない人のことかも知れない。

今でもケンケンガクガクの議論と言われると少し引っ掛かりが有るが、新しい辞書を下記の如く作りました

1.       喧々囂々(けんけんごうごう)
大勢の人がやかましく自己主張をして、話がドンドン明後日の方に進んで、全く収拾がつかない様子。素人同士が全体を見ないで話し合うときに起こりやすい。

2.       侃々諤々(かんかんがくがく)
正しいと思うことを堂々と主張して、相手の話も良く聞いて、盛んに議論しながら、真っ当な結論に達しそうな様子。知識も経験もある人達が話し合うときで時間は短い。

3.       ケンケンガクガク=カンカンゴウゴウ
上記12が混交して結局はろくでもない結論に達してしまう様子。結構高い率で最悪の結論を導き出す。

4.       喧々囂々牛モウモウ豚ブウブウ猫ニャンニャン
大抵の議論、会社の会議、通常はやらない方がまし。最近はよく国会で起きる。

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