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2009年6月28日 (日)

アダンの実の食べ方

ずっと昔、未だ学生の頃、みんなで沖縄旅行をした。フラフラ歩いていたらアダンがあった。沢山熟した実が生っていた。「あっ、パイナップルが生っている」確かにパイナップルのようだけれど。果物だから木に生っている!?その後でパイナップルの食べ放題に行った。「果樹園じゃないんだあ」とその人とっても不満げ。良く見ればさっきとは全く様子の違う状態でパイナップルが沢山、生えている。生っている、とは言い難い。ここで誤解の主は、真実を悟りました。こういう人って、自分は割りと好きかも知れない。

当時、熟したアダンの実が食べられる事を知らなかったので、試してみなかったけれど、知っていたら必ず試したと思う。何処にもゴロゴロ生っているし。

アダンもタコノキも同じタコノキ科。葉の緑が濃くて美しい。幹の途中から、太い気根が沢山出て居るから、タコの足の様でタコノキ科に成ったのだろう。単純で解りやすい。

今度沖縄か小笠原、もしかしたら八丈島にも有るかも、に行ったらアダンの実、タコノキの実を食べてやる。今は普通食べないようだから、それ程美味しい物ではない気がする。それでも食べるときっと何かを思う。昔の人はそれなりに食べていたらしいから。

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2009年6月26日 (金)

地獄覗き(後)

ちなみに、

自分の人生で一番の恐怖体験は、小学校5年ぐらいの時に起きた。いつものように1人で裏の山を散歩していた。そこは用水が、裾に沿って流れていた。そこにある道をいつも通り鼻歌交じりで歩いていると、何やら、右足に可成りの違和感、悪い予感がして下を見たら、とぐろを巻いたヘビを真上から踏んづけていた。ヘビは慌ててとぐろを解きながら逃げたし、こちらは右足が硬直してそこに突っ張り、左足には力がなくなり、回転するように用水に背中から落ちた。その上にそのヘビが降ってきた。そのヘビがニタッと笑ったような気がした。地獄も斯くばかりかと。山中に我が悲鳴がこだました。

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2009年6月22日 (月)

地獄覗き(前)

勿論、本当の地獄(!)を見たことは無い、見たくもないけれど。本当の地獄って何だって?お寺にある仏教の地獄。こちらは偽の地獄の話。温泉場の地獄谷、地獄の湯、食べ物の地獄ラーメン、ちょっと気の毒だけれど地獄焼きとかは結構好きな方かも知れない。

『地獄覗き』が有るのは

千葉県
の鋸山。標高330m。房州石の産地で江戸時代から昭和50年代まで建築資材としての石を切り出していた。素晴らしい眺望で東京湾一帯から伊豆大島まで見える。そんな中にひときわ見晴らしの良い所で直下に100m位切り立って、空中に突き出している。

数年前にそこに有る巨大石仏や羅漢などを見物した後、軽い気持ちで『地獄覗き』に接近。柵の先端までおそるおそる歩いた。自分の人生で2回目の大恐怖。もう少しでちびるところだった。景色どころではなく、震える足を両手で押さえて、やっと遊歩道に戻った。近々そのリベンジに行こうと思っている。今度はそこで記念撮影もしようと思っている。返り討ちに遭うか、雪辱なるか。

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2009年6月18日 (木)

コウイカの骨

子供の時に兄の自転車の後ろに乗って海に連れて行って貰ったことが有る。多分お尻が痛いので、座敷から座布団を持って、荷台に敷いた。初めて見る町を通って海に着いた。眩しい日の光を見ながら、ハマナスが小さな防砂林の様に一面に咲く砂地を歩いて、波打ち際に着いた。綺麗な貝殻や小さな丸みを帯びたガラス片を時々小走りになって拾った。

小波がザザザーと打ち寄せる、何となく心地よい。持参の布の袋に大分溜まって少し重くなってきた。「有った」伝説のイルカの舌、56センチから123センチのイルカの舌。注意して歩くと次々に見つかった。自分の分を数個確保して、クラスの友達に上げる分として探す、56個追加で見つけた。

それから暫くの間、そのイルカの舌で、鉛筆の芯を尖らせて、字を書いていた。友達も自分も鉛筆箱に入っている鉛筆の芯はいつも尖っていた。

その内無くしたり、壊したりして、使わなく成りすっかり忘れた。中学生に成ってから、それがコウイカの骨だと言う事が解ったが、何故小学生の頃イルカの舌だと思ったかは未だに不明である。

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2009年6月16日 (火)

桑の実拾い(2)

最近週末は年中行事の桑の実拾いをしている。何処でどうなったかは知らないが、近所のいつも沢山大きい実を拾っていた桑の木が、冬の内に切られてしまった。可成りの大木で、お世話になっていたのに、そこで拾っていると、暫しのお仲間が出来て楽しかったのに。通行の邪魔でも無いし、近隣に人家が有って桑の実拾いが朝から煩いと言う苦情が行くわけでも無いし。まあ考えられることは土手の中腹にあるので、風で倒れたら道路が壊れる位のものだが。何か負け惜しみっぽい。

桑の実を拾うのは公園かそれに準じる所なので、冷やかしが来る。お仲間が出来る。

自転車で来たお爺ちゃん:「わしが手伝ってやる」そこいらから棒を持ってきて、生っていそうな枝をその棒で叩いて、実を落とす。ハッキリ言って有り難迷惑だが、本人に全く自覚無し、暫くして飽きると、プイと自転車に乗って何処かへ行くが、実が落ちているところの真ん中を突っ切って行く。

散歩のお婆ちゃん:「嫁に散歩って言って出て来た、少し手伝ってあげる」未だ沢山拾える実が有るところを、足を引きずりながら歩いて台無しにして、23個拾って呉れる。その後はもう拾わないで、実を踏みしだきながら、独り言を言って、その内プイと何処かへ行く。

若い夫婦連れ「何して居るんですか」見りゃわかるだろう。ジャムにする、と教えても全く無反応で、来たときと同じように自分達の話題に戻って居なくなる。

犬を連れてくる人、老若男女あり。大抵の犬は桑の実が好きだ。あちらこちら蹴散らしながら、10個位食べる。「邪魔して済みません」とか言っているが、そう思ったら来るな。

初老の夫婦連れ「生で食べますか、ジャムですか。頑張って」後は天気の話などをして又元気良く散歩を続ける。

その他色々な人が来て、年中行事の桑の実拾い狂想曲も間もなく終演。

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2009年6月10日 (水)

マンゴーの食べ方(後)

パキスタンには日本製の車が溢れている。その他日本製の工業製品が数多くある。貿易は日本から大幅な出超である。パキスタンのアップルマンゴーが日本で安く買えたら、沢山買って食べたい。買って貰うばかりではなく、パキスタンから買えるものが有ったら買いたいものだ。マンゴーに関して言えば、日本産はパキスタン国内の価格の概ね100倍だ。検疫、輸送、利益など考えても、日本産の10分の1以下の価格で店頭に並ぶと思う。日本の生産農家と流通販売業者などが協力して、近くのスーパーに並ぶようになったら、気軽に食べたい。

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2009年6月 4日 (木)

マンゴーの食べ方(中)

マダガスカルではサイトの中に大きなマンゴーの木が何本も有った。ワーカー達が時々もいで食べていた。赤く色付き始めたのを、皮を全体的に少し押して、実の先から皮を剥いて食べていた。中には皮から実を十分に押して、中で半分ゲル状にしてから実の先端の皮を齧って穴を開けて、中身を吸い出している人も居た。

休みの日に近くの市場へ出掛けてマンゴーを買った。適当に選んで秤に乗せて、切りの良いところでお金を払う。適当にお金を出して、価格分をとって貰う。一回目は地元の人が払うのを見てからだったが、同じ価格だった。日によって価格が変動する。言っている数字が中々理解できなくて、いつもそれなりのお札を扇を広げるように出して、必要分を取って貰った。一回目の時、お金を払っても、一向に渡してくれない。周りを見ていると、地元の人は、肩から提げた袋に入れたり、着ているものの裾を巻くって入れたりしていた。自分は10個ぐらい買って居たので如何ともし難く、近くに居た篭屋さんで手籠を買ってそれに入れて持ち帰った。その後買い物にはその籠を持って出掛けた。重宝した。そのホテルを出るとき、いつも部屋を掃除してくれていたオバサンにその籠を上げた。

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2009年6月 2日 (火)

マンゴーの食べ方(前)

マンゴーはウルシ科マンゴー属の果樹の実である。原産地はインドからインドシナ半島近辺と推定されている。開花した花は悪臭を放つ。受粉の手助けはハエが行っている。日本のハウス栽培ではミツバチがしている。人によってはかぶれる事が有る。自分の知人は全身かぶれて入院した。

自分はマンゴーが好きである。日本では高価である。日本産は超高価である。勿論食べたことは無い。残念ながら実物を見たこともない。昔行ったことが有る旅先で現地に有れば、よく買って食べた。現地でも高い方の果実である。それでも日本の価格に比べれば、通貨の関係もあり安い物だ。

自覚的に始めて食べたのは、タイでマンゴーライス。甘く軟らかく煮た餅米の横に甘いマンゴーが添えられていた。デザートの様な3時のお八つの様な。タイでは熟したマンゴーも食べるが、青いリンゴの様なマンゴーを種に沿って細長く切り割ってトウガラシを混ぜた砂糖を付けて食べたりする。青臭さには直ぐに慣れて普通の食べ方の様に思える。歯ごたえが有って美味しい。

パキスタンでは最も暑く最も湿度が上がる季節にマンゴーが熟れる。アップルマンゴーが多い。道端で売っているのを23キロ買って、一日1個当て食べていれば、ビタミン不足の心配は無い。香り甘さ食べ心地とも申し分ない。日本産のマンゴーと見た感じはそっくりだ。

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