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2009年7月26日 (日)

98円家族

昔駅前に小さなスーパーが有った。必ずしも安いわけでは無かったけれど、自分はよく行った。夜78時頃結構混んでいた。当時としては珍しい1個売りが有った。タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ナス、キュウリその他、大抵のものが1個でも買えた。ミカンも1個でも買えた。

当時自分はそれでも米は5キロ入りを買った。本当にお金が無いときでも、1キロ入りの米は買ったことがない。主食=民族の基本的食べ物、と言う程煮詰まって考えていたわけではないけれど。お金が無くて5キロ入りの米を買うのが躊躇われるとき、うどんやらパンやらラーメンやら食べて、「今はこれが食べたいから」のつもりでいた。このスーパーその内店を閉めて食べ物屋さんに成った。昔それなりにお世話になったので、今でもフラッと休日の昼食に立ち寄る事が有る。

それから暫くして、99円実際は104円で大抵の食料品が買える小型スーパーが出て来た。包みが小さくてこれも重宝して利用させて貰った。ビールもどきは大型のスーパーよりは少し高かった。そこに行くときのリストと大型スーパーに行くときとはリストが違う。

それから又、実質100円のお菓子類を売るお店等も出て来て、それなりに皆さん工夫努力が有って、ああ大変な事だと思ってしまう。感謝しております。

今は大型スーパーでも実質98円の品物が数多く陳列されている。厳密には比べられないけれど、見出し価格は安いわけだから、昔買っていたものと同じと思って、消費すれば確かに、全体的には出費が減る。

家はよく98円ものを利用させて貰っている。因って98円家族である。でも経済全体としては、ちょっと違う気がする。ものにはそれぞれの価格が有って、それぞれのおたがいに都合の良い入り数と言うものが有って、もっと全体として滑らかに、結果合理的で作り手、売り手はそれなりの利益、買い手はそれなりの満足が有る気がする。誰か経済の先生で、研究している方が有れば、そう言うこともお知らせいただきたい。テレビでは自分には解りにくいマクロ経済について話す人は多いけれど。

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2009年7月24日 (金)

英語が口から(2)

2年ほど夜間の英語学校に通っていたものだから、週末は疲れて余り活動しなかった。当時未だ土曜日は半日働いていた。偶に友達と街をふらついて、一緒に昼飯を食べるのは、楽しかった。新宿辺りを彷徨いて、バッティングセンターへ行ったり、映画を見に行ったり、今思えば暢気なものだった。

日曜日は特段の予定が無ければ、通常通り起きて、家事をこなし、買い物をして、ゴロゴロして本を読んだり、昼寝をしたり、そこら辺を散歩したり。宿題が有ればそれをした。

2年ほど行った後、学校を辞めた。暫くはボンヤリ、ひたすらボンヤリ過ごした。テレビを見ると言う習慣も無かったし、当時ビデオは高価で持っていなかったから、夜半の番組を予約して後で見ると言うこともなかった。結局本を読んでいることが多かった。やっぱり半分は英語の本。

学校を辞めてから暫くの間、全く夜は暇を持て余した。閑居しても不善を成す事は無かった。只ボンヤリ過ごしたが、不善は兎も角、何かしていたら、もう少し違う展開が有ったかも知れない。

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2009年7月20日 (月)

英語が口から(1)

自分は駆け出しの頃、昼働きながら、夜英語の学校へ行って、英語を勉強した。一日3時間、月曜から金曜まで週5日間、学生並みに春夏冬休みが有った。2年ほど通った。まあまあ出来るようになったけれど、使わないで居ると忘れる。単語は勿論、ちょっと難しい言い回しは、直ぐ忘れる。気の利いた文章なんかも主旨は記憶していても本文は忘れる。日本語だって使わないで居ると難しい単語は中々思い出せない位だから。

英語の勉強をしていた頃、英語に関する本か、英語で書かれた本以外は読まなかった。普通の本が読みたいと言う衝動を抑えていた。新聞も英語。電車の中で必死に読んでいたから、ちょっと目には、衒学的な嫌らしいサラリーマンに見えていたかも知れない。そうでないときは、教科書を見ながら英語の練習テープを聴いていた。テレビはバイリンガル放送の場合は英語の方を聞いていた。殆ど解らなかったけれど。

だもんだから、

聞き流すだけで英語がしゃべれる様になる見たいな、自分の好きな時間に少人数での会話クラス入れば、たちまちしゃべれるようになる見たいな、ちょっと勉強すれば口から英語がぽんぽん飛び出す見たいな、惹句を見ると、「うーん」と唸ってしまう。

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2009年7月16日 (木)

裁判員制度

あの不評だった裁判員制度は、2年で廃案が衆参両院を通過して廃止となった。まあ当然の報い。

現職裁判官の常識の欠如を国民に負担を強いて改善しようとするなんて、そもそも誰が決めたんだっけ。判例も大事だし、条文も大事だけれど、法の主旨、法律以外の広範な知識を外部から入れようとするなんて、する方もする方だし、されるままにされる方もどうかしていると言うことで悪評紛々。裁判員候補者に指名された人達から辞退者続出、無理矢理拘引するわけにも行かず、2年間殆ど実質的に機能せず、挙げ句の果てに廃止法案が衆参両院をすんなり通ってしまったと言うわけ。

今度一部野党と、与党の一部から通称『3日衆議員制度』を法制化しようとする動きが有る。悪乗りなのか真剣なのか、今のところ不分明。それぞれ未だ同床異夢であるが、最もラディカルな与党の一部の案がマスコミにリークされている。

それらを掻い摘んで説明すると:

『手続きそのものは裁判員制度と同じように勧められる。成るのは偽裁判官ではなく、臨時厳密には3日間だけの衆議院議員。

近隣の人は衆議院からお車が差し向けられる。地方の方は、初日はファイブスターホテルに泊まって貰って、次の日からは議員宿舎に泊まって貰う。そこにお車が差し向けられる。衆議院に到着すれば後は全く選挙で選ばれた衆議院議員と殆ど同じ。他の議員が質問、演説をすれば、ヤジを飛ばしたり、居眠りをこいたり、昼になれば、議員食堂でカレーライスを食べて、夕方まで議事堂内外で仕事をして、その後は赤坂、神楽坂などの料亭に行って、乱痴気パーティー。これが3日間続くが、中には選ばれて、質問が出来る人もある。選ばれて3日衆議員になった人は、3日分だけ衆議院議員と同じ金額の報酬が貰えて、経費も全てお国持ち、ついでに勿論3日分だけれど厚い議員年金も付く』

そう言うことを議員連中がしていると言うことを、国民に知って貰おうとする、試みらしい。辞退者が居ないどころか、自薦他薦が殺到するだろうという国民に圧倒的支持される新しい法案。

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2009年7月14日 (火)

ブログの非公開

時々ひょんな事から、色々なブログを開いて見る機会が出来る。贔屓にしてお気に入りに登録するのもあれば、そうでないものも有る。読んでいてちょっと気になり、プロフィールを見る事が有る。それなりに感心する事が多い。金銭的余裕が有って色々自由に試してみた人を見ると、羨ましかったりする、それはそれなりに苦労は有るのだろうけれど。

それとは違って、当方から見るととても恵まれているのに、もっと恵まれているところが基準らしく、不満っぽかったりする、ちょっと違うなあ、と思いつつもそう言う人が多いことは認めざるを得ない。

自分が好きになれないのは、学校、年齢、住所その他、可成りの人が全然興味がないことをワザワザ取り上げて『非公開』としている人。黙っていればよい。にもかかわらず『性別:女性』、『国籍:日本』等と言うのだけ表示してあったりする。殆ど意味を成すとも思えないけれど、その人なりの拘りだろうけれど。

肝心な事が秘匿され若しくは表示されていなくて、どうでも良い、どちらかと言えばそれを提示している側にとって安易な若しくは有利な方だけ表示して居るのは宜しくない。

要するに売り物だったら値段を教えてくれ、と言う事。農作物は季節や等級で価格が変動するから、提示しにくいだろうけれど、その時の市場価格とか教えてくれないと、購買意欲も発生しない。1個¥5000のメロンだったら、殆ど自分の日常生活には関係ない。知識として関係するだけだ。それが1個¥500だったら、今度スーパーに行って、有ったら買って食べてみたい、と言うような動機付けが発生する。

もっと世の中解りやすくして、サッパリ生きて行けたら良いのにと思います。

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2009年7月 8日 (水)

コウモリ

最近コウモリとはとんとご無沙汰している。数年前に近くの遊歩道を薄暮に散歩すれば見られたから、今でも飛び交っているのが見えるだろう。

田舎に居た子供の頃は、夕方空に沢山飛び回っていた。何故かは知らないが、ゲタを投げると方向を失って落ちてくると信じられていた。夕方、ゲタを履いて出て、飛んできたらそれをなげつけたが、ヒラヒラと交わして、少しガッカリしたけれど、全く落ちてくる気配はなかった。何回も遣ってみたが結果は同じ。ゲタに特段の神通力は無かった。

飼ってみたいと思った。

近くに洞窟の心当たりは無いし、防空壕の残骸も知らないし、木の洞もそんなに無いし、と思いめぐらしていた。そんな時偶然近くの橋、『歌橋』と言います、良い名前でしょう、その橋の下側から飛び出した気がした。次の日、実況見分したが、橋の下に居る気配はないし、そもそもそんなところに居たら、その下でよく釣りをしたのだから気付いていたはずだ。観察したら、橋の路面の水を流す配水管が何本も出ている、何本かは詰まっていて、空中側からは開口しているのが解った。

棒を持ってその砂を掻き出していると1頭が飛び出した、子供だから不用意に作業をした結果。一旦家に帰り、釣りの網魚籠を持って帰り、それをソローリ、管の開口部に被せて、紐で結わいた。準備万端。ゆっくり砂を掻いて、突いたが、居なかった。残念。次の管。網魚籠を被せて紐で結わいて、管を棒で叩いたら、2頭が飛び出した。

急いで家に持ち帰り、ぶら下がり棒を設えた鳥かごに入れた。何だったか思い出せないが、黒っぽい布を被せて暗くした。

カトンボとかカゲロウとか沢山入れた。当時街灯の下に行けば、簡単に沢山採れた。水も入れた。その内食べるだろうと思ったが、食べない。何日かして1頭が死んだ。籠の下に落ちていた。掴んで良く見た。固くなっていた。汗臭い匂いがした。裏庭に埋めた。

もう1頭は、もう餌を食べるだろうと思ったが、食べなかった。4日目の夕方、籠から掴んで出して、夕闇迫る空へ放した。ヒラヒラと飛んでいった。それからコウモリを捕まえるのは止めて、見るだけにした。

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2009年7月 2日 (木)

エコポイント

地球温暖化対策や経済活性化を図るため省エネ効果の高い家電製品(エアコン・冷蔵庫・テレビ)の購入に対して付与される、様々な商品・サービスと交換可能なポイントのことである。

それからエコカー減税、これは環境性能に優れたエコカー(低公害車)に対して自動車重量税と自動車取得税の特例、則ち減税。テレビを見ていると補助金も出ているようだ。

環境改善に貢献して、不景気を吹っ飛ばしみんな幸せになろう、見たいな良いことずくめな話の様だけれど、ちょっと怪しい気がする。

結局は全て税金で補填されるだろうから、平等の様な気もするけれど、今そこそこ幸せで購買力もある比較的少数の人が新しいテレビを買い、車を買い換えて、益々幸せなり、それ以外の大部分のそれ程の購買力が無い人達は、環境を全体的に悪くして、その人達から薄く集められた税金が少数者に使われる。そんな臭いがする。結果として、貧乏人から集めた税金を金持ちが使う事に成っている気がする。そうでないなら、そうでない、そうならそうと与党でも野党でも評論家でも説明して欲しい。

車やテレビを作っている人達のグループの“陰謀”で“政治家”を動かした、そんな気がしないでもない。勝手な想像をすれば献金の臭いもする。

でもまあ貧乏人のやっかみで、片付けられそうだ。

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