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2009年11月23日 (月)

見え方(10)、時間

自分では、自分の時間は、普通だと思っているが、他人から見たらそれなりに怪しい物かも知れない。一応申し上げておくと、金曜日の5時過ぎに、弱い者を集めて30分も説教しないし、友達と待ち合わせると時間の23分前には約束の場所に着く。初めての場所で早すぎたりするときは、別の所で時間を潰してから、少し前にそちらに出向く事にしている。

観察していると、会議が伸びて、例え自分が主宰していても、次の会議に間に合わないと、自分の所為ではなく会議が延びたのが原因で自分は勿論悪くないし、次の会議で待っていた人にも、恐縮する必要など毛頭無いと思っている人が、権力者の中には相当居るようだ。

予定の1時間も前から来て待っていて、時間少し前に行くと「遅い」という人も結構居て、その人達を迎える車が未だ来ないと、もう全員揃ったのだから、車が早く来るように、自分は電話を掛けないで、弱い者に掛けさせようとする人も居るらしい。

30分~1時間ほど常習的に遅刻する人が居るらしい。中身は色々で、何時も通って居る道を間違えたり、何時も乗っている電車を逆方向に乗って引き返したり、その待ち合わせに不必要な荷物を沢山鞄に詰めている間に、約束の時間が来てしまったり、約束の時間に間に合うように充分出られたのに、何故か洗濯をしてしまったり。常人には計り知れない理由に充ち満ちて居るらしい。そんなご本人が偶々約束の時間に約束の場所に着いて、相手が23分遅れると、そこで切れる人も居るらしい。計り難し。

市場や直売所で買った新鮮な魚や野菜を冷蔵庫に入れて、数日経ってから調理して食べる人が居るらしい。勿論不味いか、食可能限度を突破していて、ゴミ箱直行。

或る知人の説によると犬には、多分他の動物でも、時間の観念は無いらしい、だから忠犬ハチ公は長く主人を待っていられた。そうだとすれば、我々一人一人の内部の時間観念は、かなり動物に近い人から遠い人まで相当のバラツキが有るのかも知れない。勿論時間の観念が動物に近いとしても、別の面は普通の人達の発達よりとっても進んでいると言うことも有るだろうけれど。よく晩年の偉人が幼少の頃、何回も落第したとか言う話しは、そんなバラツキから生まれるのだろう。

SF的ではなく、時間は人それぞれ可成りの歪みやバラツキが多そうだから、それなりに付き合った方が、ストレス軽減に成りそうだ。

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