« 見え方(10)、時間 | トップページ | 見え方(12)、クモ »

2009年11月27日 (金)

見え方(11)、ゴミ

自分が住んでいる街は、焼却系と埋立系のゴミは有償で、資源系のゴミは無償だ。10種類近い分別が有るが、ちょっと面倒だが、直ぐ慣れる。リサイクルゴミは滅多に出ないが、市役所の車が収集してくれないので、行動が鈍る。市役所で引き取ってくれたら、リサイクル料と引取代金を払う人は多いと思う。

引越その他で、リサイクル家電やPCを、廃棄だけしたい時は街の流しに頼むしかないのだろうけれど、本当にリサイクルのルートに乗せているか不安な所も有るし、ちょっと高そうだし。一頃無料で引き取りますと言うアナウンスがよく聞こえたし、そんなチラシもポストに入っていたが、最近はとんとお目に掛からない。怪しげなメカニズムで動いていたんだろうなあ多分。

ゴミの問題は、みんな本気で考えて居るんだろうけれど、もう一段本気で考える時期に来ている気がする。四国のどっかの町でゴミの分別が確か40種類ぐらい有って、みんなで努力して資源化とゴミの減量に邁進しているのがテレビで紹介されていた。道のりは遠かっただろうと思うけれど、何となく未来が有るようで、印象深かった。

散歩していると、ゴミ屋敷に移行中みたいな所を見ることが有る。どう見たってあれはゴミの山だが、ゴミの山だと自覚している人と、有用な物で断じてゴミではない、と言う人が有るらしい。収集する人と放置する人が居て、収集する人は、勿論有用と思っているだろうし、放置して堆積した人は、大部分がゴミと自覚しているのだろう。

事ほど左様に心の持ち方で、同じ物でも見え方が違う。きっと誰にでも有る心の隙間に何かが入り込んで何かの救難信号を発しているのでは無かろうか。

|

« 見え方(10)、時間 | トップページ | 見え方(12)、クモ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 見え方(11)、ゴミ:

« 見え方(10)、時間 | トップページ | 見え方(12)、クモ »