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2011年4月21日 (木)

秋田駒探訪(3)

前の日に、テントを張るとき最も安全なもっとも水が少ない平面を選んでテントを張ったので少し小止みになるまで、兎も角ジッと待った。暫くして夜が明けた。一旦止んだので外に出てみた。登山道を挟んで沢筋を見てびっくりした。テントを張ったところより平滑でちょっと広いところが有ったのだが、水が出たら危なそうなので止めたところは、1メータ以上の嵩の濁流が流れていた。そこにテントを張っていたら、良くて体だけ脱出、悪くて濁流にのまれて死亡か大怪我。

又激しい雨が降ってきたので、テントに待避。みんな無口でジッと座ったり少しばかり横になったりして時を過ごした。お腹が空いて軽く食事をした。昼過ぎだったろうか小止みになったので少し登って、辺りの様子を見てから、下山し始めた。登山道はもう水も余りなかった。水で洗われて、表面が崩れやすく歩きにくかった。雲が早く流れて、3人が接近して歩いていたがそれさえも見えなくなるので、そんな時は、声を掛け合って見える距離まで接近しながら歩いた。やっと午後遅く町にたどり着いた。なけなしのお金を叩いて、安い旅館を探して素泊まりした。温かいお風呂と暖かい布団。翌朝朝食後電車を乗り継いで家に帰った。初めての山登りらしい山登りだったのに、酷い雨にやられた。学ぶことが多かった。帰ってから色々思い出しながら、採集した昆虫を整理した。

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