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2011年5月29日 (日)

果物の食べ方(2)

自分は小さい頃はリンゴもカキも自分で皮を剥いて食べた。今も得意である。今家に果物が有ると自分が剥く事が多い。面倒だと思った事はない。土曜日なんかは暇だから、スーパーに行って、子供の時憧れの果物だったパイナップルを買ってきて、刃がギザギザのナイフで、皮を剥いて、沢山ある黒く小さなへこみ(名前は知らない)を螺旋状に削って、実がなるべく多くなるように、調理して、食べ頃サイズに切って、蓋付きのプラスチック容器に入れて置く。適宜何回かに分けて食べる。面倒くさいから食べないと言うことは無い。切られているものは、簡便だけれど、高いし量は少ないし、自分向きじゃない。

切って売っている果物が、黴菌が付いていて不衛生だと思ったことはない。自分の友達で、切って売っている果物を一切食べない人が居た、良く手を洗っていないだろうし、果物自体もきっと洗っていないだろうからと言っていた、一応お断りしておきますが、日本の話では有りません、東南アジアの路上で、リヤカーを引いて、切った果物を氷で冷やして売っている小父さんについてです。我が友人曰く、氷だって、水道水をそのまま氷らせただけだから、基本的に飲めないものなのだから、ますます危ないと。そう言われれば全くそうだ。ちなみに自分は平気だった。

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2011年5月27日 (金)

果物の食べ方(1)

最近はナイフで皮を剥いて食べる果物は、つまり食べるのが面倒くさい物は人気が低いらしい。リンゴだのカキだのはその典型。バナナのように簡単に皮が剥ける物は人気が有るが、ミカンぐらいになると、もうやや面倒くさい仲間らしい。

食べる基準が食べるのに面倒くだいかそうでないか、と言うのは自分からすれば、「???」なのだけれど。人はそれぞれだから。

自分はドリアンが好きだ。あれは食べるのも相当面倒くさいし、高価だ。それでも年に1回ぐらいは食べたいと思う。ドリアンが取れる地方に行く機会が多かったときは、時々食べた。ホテルは、よっぽど田舎の安ホテルを除けば、落ち込み禁止だから、買ってその場で食べられるように、椅子とテーブルが有るところで食べることが多かった。そんな時は売っている屋台のオジサンがちゃんと割ってくれた。それでも食べていると、手がベタベタになるし、滑って落とすと、服がベタベタになるし、でも機会が有ったら食べたい。

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2011年5月23日 (月)

タイムカプセル(4)

小学校の高学年の頃、タイムカプセルを作った。開けるのは何十年後という感じではなく、56年後位をボンヤリ考えていた。

小さな蓋付きの缶を使った。誰かから貰ったタバコのピースの缶だった気もするし、粉コーヒーの入っていた缶だった気もする。自分の名前と生年月日、埋めた日付の紙を入れた。自分の将来への希望もそれに書いた気がする。入れた物はうろ覚えだが、何かの小さなオモチャ、おまけに付いていた物かないしは安価なミニカーとかフィギアーの類だった気がする。後は丸と四角のメンコ、当時田舎ではパッチと呼んでいた。その缶を外側から油紙でグルグル巻にした。

埋めた場所は隣家の土蔵の軒下。やや平べったい石を退けて、缶の高さの倍ぐらいの20cmぐらい埋めて、元から有った平べったい石をその上に戻した。埋めた当初は気になって、時々見に行った。通りすがれば、見たりしたがその内忘れた様に成り全く気になることはなかった。

そのまま数年が過ぎ去って、その土蔵が壊された。何か忘れ物が有った気がして、佇んで見ていたら、タイムカプセルのことを思い出した。泥まみれのゴミの中に幾つか缶らしい物が有ったが、それらしい物は見つからなかった。錆びて腐って泥が浸入したのだろう。

自分のタイムカプセルの中身は勿論大した物は無かったし、将来の希望だって、田舎の小学生が普通に思う範囲を超えていたわけでも無いだろうから、どうって事は無いのだけれど、何となくちょっとした少年時代が壊され過ぎた気がした。あのタイムカプセルを予定通り見たら、今よりちょっと違った自分が有ったかなあ。

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2011年5月19日 (木)

タイムカプセル(3)

田舎の郷土資料館に行けば、餅つき用の臼と杵が有る、時には竈、ツバ釜、蒸籠、大きな伸し板、伸し棒などがある時もある。大抵は名称札が付いているだけで、特段の説明はない。自分は子供の頃何回か近所の親戚の家でした餅つきに参加したので、その道具の使い方も知っているし、どう言う状況下で使われたかも知っているが、今の小中学生は、餅をつく道具と言うことは解っていても、それ以上は想像力が余り働いていないかも知れない。

餅つきはみんな朝早くから作業をして、最初の餅をみんなで少しずつ食べた、その美味しさ、その作業場の楽しい活気のある雰囲気、忘れられないものが有る。

当面はそんな事も少しは伝承されるが、その内、生活習慣が変わり、餅つきの意味も変わり、人々はその餅つきに共感を覚えなくなり、郷土資料館の道具は、物理的な単なる道具に成り下がる。やむを得ないことだろうけれども。

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2011年5月17日 (火)

タイムカプセル(2)

掘り出されたポンペイの街みたいなのがそう言う意味では本当のタイムカプセルとしての伝達機能が有るような気がする。化石とか貝塚なんかも或る意味タイムカプセルのようなものだ。縄文中期の火炎土器を作った連中がどう言う気持ちで作って、それぞれあの土器をどう見ていたかは、実際は永久に解らないだろう。あれはどう見ても実用を越えている、詰まり芸術的若しくは遊びがふんだんに入っている。千年ぐらいの間、その人々はあの火炎土器製作に心を注いでいた。

現世も何百年か経てば、我々がどう言う気持ちで、その仕事をしていたかとか、何処に意味を求めていたかは、解らないであろう。それは戦国時代の数多くの斃れていった無名の兵士達がどんな気持ちで戦いに参加してどんな気持ちで戦って、そして斃れていったかが、解らないように。いくらかの人々は名を残しただろうけれど、大部分の人は名を残さないばかりか、若く斃れた人は、血も残さなかった。今でも隣の人がどんな気持ちで居るかも殆ど解らないから悩むような事でも無いけれど。只昔の資料を見ると、生き甲斐とか喜びの本質は、全く変わっていない事を発見することが有る。

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2011年5月11日 (水)

タイムカプセル(1)

確か1970年の大阪万国博覧会を見に行ったときにタイムカプセルが有った。地表に有ったのは模型で、本物は何処かの地下に埋めてあり、5000年後に開ける、見たいな話だった気がする。もしかしたら二つあって一つは百年ごとに開けるだったかも知れない。どちらにしろ、5000年後というのはちょっとした事件が23個有れば、もう完全に忘れ去られて、そのまんま、とい事だって有りそうだ。

タイムカプセルの中に入っている物は、どう言う使い方をしていたかは結構解らない気がする。小さな会社でも今大抵数台のPCLANで繫がっていてファイルを共有して常にメンテして有効に機能している場合は多分稀で、似たような、違うようなファイルが沢山あり、それぞれ時差が少しずつ有って、どれもこれも使いにくく、急場に役立たず、長期に役立たず、その場限りでドンドン類似のファイルが作られ増えてゆく。終いには、ファイル名と内容がてんでんバラバラ。結局は自分のHDのみを使って、自分の用を足している。

LANで繋いだPCをタイムカプセルに入れても、実際にはどう使われていたかは結局後世の人には分からない、解るのはそのPCの性能だけ、その運用はその能力を十全には発揮していないと言うのは、未来の人は想像だに出来ない、多分そんなことだろうと思う。

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2011年5月 5日 (木)

歯が欠ける(2)

つい先日も歯が欠けた。夕方ボウリング場に向かっていてキャラメル食べながら歩いていたら、左上の犬歯がガキッと言う音を出した。舌で触ってみると、歯に段差が出来ている。ボウリングをしている間中は、そのままだったが、終わって食事をしているときに欠け落ちた。4mm四方2mm位の厚さ。特段虫歯っぽくはない。~~皓歯ってこともないが、欠けた部分は黒いところもなく普通に見える、でも欠けた。その内歯医者さんに行かなきゃ。

皆さん、キャラメルを食べるときは歯が欠けないように注意しましょう、と言われても皆さんどうしようも無いだろうけれど。

それから暫くしていつもの歯医者さんに行った。直ぐその欠けを直してくれた。取れやすいけれど、差し歯にするほどの事も無いし、取れたら又埋めましょう。解りやすい説明で、行く気にもなるし、信頼できるので、大変助かっている。

持つべきものは良い歯医者さん、皆さんどうですか?良い歯医者さんにかかっていますか?

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2011年5月 3日 (火)

歯が欠ける(1)

皆さん、歯が欠けますか?

自分は若い時も偶に欠けたが、この10年ばかり頓に歯が欠ける。大体は何か食べているときが多いが、固いものと言うわけでは無く、ガムとか、ご飯とか魚の身とか、が多い。骨付きの固い空揚げをバリバリ食ったとか、強靱なスルメを咬んで無理矢理引っぱって千切ろうとしたなんて言うことは無い。

一番の傑作は、10年ぐらい前、普通に歯を磨いていたら、左上の第二前歯(側切歯(そくせっし)とも言うらしい)が根元から欠けた。つまり1本丸ごと欠けた。パチッとか言う音がして、洗面台にカランコロンと落ちる物が有り、一瞬反射的に配水管に落ち込むのを止めようとしたが、吸い込まれるように穴に落ちて、それっきり。鏡を見たら、左上の第二前歯が無くなっていた。

普段からそれ程のご面相でもないが、その時は、喜劇に出てくる田舎の剽軽なオジサンに成り上がってしまった。その日に、出社して直ぐ、会社の誰にも悟られないように、同僚に「ちょっと歯医者さん」と言って近くの歯医者さんに行った。その先生曰く「間抜けに見える」と露骨に言って、自分が言うのは兎も角、ちょっと腹が立ったが、実際そうだし、これから直してくれる先生だし、ヘラヘラして、ちょっと戯けた仕草をして、自分ながら少し落ち込んだ。直ぐ直してくれた。歯が入るまで、注意深く見られないようにしていたので、それを見たのは家族と歯医者さんと自分だけ。

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