« 与那国島探訪(1) | トップページ | 与那国島探訪(3) »

2011年6月14日 (火)

与那国島探訪(2)

女将さん、ホテルのオーナー夫人若しくはオーナーと言うべきか、レセプションの担当と言うべきか、ちょっと話し好きで感じのいい人で有った。当時の自分より20才ぐらい上だったと思う。

少し立ち話をして、結果的にお互いに少し様子を見た。閑散期と言うこともあってか、一番良い部屋、と言うことで2階の奥の南西の部屋に案内された。その部屋から障害物無しで港のある景色と東シナ海が見えた。年に何回か、空が澄んでいる日は、約110キロ先の台湾の山脈が見える部屋と言うことであった。自分が滞在していたとき、とっても空気が澄んで晴れたときに、確信は持てなかったが、そう思えばあれかなあ、の様な雰囲気だった。

部屋で明るい感じで雑談をした。生まれは浅草で、縁があってここでホテルをやっていると屈託無くも思えたが、ちょっとだけ、浅草に郷愁を感じているような、ちょっとは後悔を感じているような素振りが見えた。色々な人が泊まりに来て、色々なことを感じることが有るような事も言っていた。

近くに食事をするような所は余り無かった。夕食は黙っていれば、お仕着せのものが有った。品数も量も味も良かった。殆ど覚えては居ないが、ある時付け合わせに少し苦いアシタバがあり、何も言わないで、全部食べたら、何かとっても喜ばれた。まあ大抵当方は食べられる物は、残さず食べる。次の時は心なしか、アシタバの量が増えた気がした。

2日目だったか、数人一緒のお客さんが泊まった。1人は見たことが有った。女将さんと話しているのが聞こえてきて、俳優さんだった。暇なときにそれなりの最果てを旅して回っているらしい。

3泊しかしなかったけれど、居心地の良いホテルであった。食べ物も部屋も、設備もホテルというよりは、民宿だったけれど、居心地の良い宿だった。今はどうなっているかは知らないけれど、機会が有って又与那国島に行ったら、又そのホテルに泊まる。

|

« 与那国島探訪(1) | トップページ | 与那国島探訪(3) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/119338/40291519

この記事へのトラックバック一覧です: 与那国島探訪(2):

« 与那国島探訪(1) | トップページ | 与那国島探訪(3) »