« 榧(カヤ)の実の食べ方(1) | トップページ | 榧(カヤ)の実の食べ方(3) »

2011年11月25日 (金)

榧(カヤ)の実の食べ方(2)

こちらに出て来てから、ある時、カヤの木を発見して、23年観察したが、実が生っている気配は無かった、多分雄だったのだろう、10年程前に、いつも散歩している道の近くに偶然雌カヤの木を発見した。実が生っていた。

カヤの実は仮種皮に覆われていて、自然に落果する頃には二つに割れて簡単に種子が取り出せる。その種を綺麗に洗って、しっかり乾燥させてから、外殻を割って核を取り出して、それを食べる。

そのまま食べればよい。少し脂臭いが、特有の香りだと思って食べれば、そんなに気にはならない。

炒って食べても良い。少し固くなるが、脂臭さは少し和らぐ。茹でれば少し柔らかくなり食べやすい。

木灰を溶かした水に数日浸ければ、もう少し灰汁が抜ける。それから又しっかり乾燥させて食べる。

砂糖塗しにして食べても良い。落花糖の感じ。味の濃いザラメが良いが、白糖でも、三温糖でも手元にある物でよい。フライパンに砂糖を入れてグツグツ仕始めたら、火を弱くして、乾燥したカヤの核を入れて、箸でグルグルかき混ぜれば砂糖が、カヤの核について砂糖塗しになる、パラパラにしながら、皿の上で冷やせば、出来上がり。それなりに美味しく食べられる。保存も利く。それでも脂臭く灰汁も多いので、たくさん食べる物ではない。思い出したらつまみに数個ずつ食べれば良い。調べたら、栄養的にはアーモンドとかなり近い。

木に生っている実を取って仮種皮ごとウォッカに漬ければ、ジンの様な風味になるらしい。さもありなん。ジンは売っているから、比較したい場合は、作ってみるのも良いかも知れない。

|

« 榧(カヤ)の実の食べ方(1) | トップページ | 榧(カヤ)の実の食べ方(3) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 榧(カヤ)の実の食べ方(2):

« 榧(カヤ)の実の食べ方(1) | トップページ | 榧(カヤ)の実の食べ方(3) »