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2012年3月19日 (月)

北京原人の在庫(1)

俺の渾名は小中高を通して北京原人だった。さすがに大学に入ってからは外見からの渾名は付かなかったので、北京原人からは卒業。ちょっと他の子よりは顔の凹凸が、ないしは彫りが深いとは思ったけれど、自分自身は北京原人っぽいとは思っていなかった。まあ確かに少し生毛も多かった。

小中学校の時は、その渾名は嫌いだったが、いつもなので慣れて、そんなに気にしなくなってきていた。とても親しい近所の幼なじみはさすがに北京原人とは言わなかった。喧嘩になれば面と向かって言われることも有るが、そんなには意識しない程度であった。高校の時は同じ中学校の人は少なかったから情報は伝わらず、どんな渾名になるか少し興味が有ったが、やっぱり、或る意味期待通り北京原人。

大学の時は、顔の感じよりも体全体の感じがゴッツイので、マッチョの感じではなく、教科書に載っている、北京原人の感じなのだが、遠慮したか、洗練されていたのか、渾名はマッチョ。女の子にはもてる方ではなかったが、嫌われるようなことは無く、まあ普通だったと思う。

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