« 胃癌顛末記(12) | トップページ | 胃癌顛末記(14) »

2012年9月22日 (土)

胃癌顛末記(13)

食事療法

「胃術後の食事」「胃の手術を受けられた方へ」等の言葉を入れて、WEB上で検索すると、充実したHPがたくさん出るので参考にしてください。胃癌その物、進行度、後遺症などに付いても同様です。

ここでは自分の体験から気が付いたことを、適当に拾い上げて記述します。最初の23ヶ月についてです、それ以降は段々快復していって、いつの間にか従来通りになると思います。ただ、体重も減っているわけだし、大抵の方は、年齢も年齢だし、日常の運動量も減っているでしょうから、自然に健康な食べる量になると思います。

1.        食事は健啖家なら術前の1/5、やや少食の人なら1/3程度で充分。

2.        食事、ちょっとした間食の1日分を56回に分けて食べる。

3.        時々休みながらゆっくり食べて、最低30分かける。

4.        細かく刻める物は、細かく刻んで食べる。

5.        一口2030回かんで、自然に無くなるようにしながら食べる。

6.        ちょっとつかえたり、不快を感じたりしたら、直ぐ食べるのを止める。

7.        栄養の有る物を食べる。

8.        水分と固形物を一緒に取らない。(術前の様に、おにぎりをモリモリ食べながら、お茶をがぶ飲みとか、ハンバーガーを食べながら、シェイクをがぶ飲みなどをしたことは忘れる。)

9.        水分は1回に一口、二口を食間に取って、1日の必要量を1日かけて取る。

10.    食後は体を起こした姿勢で、30分以上安静にする、それ以降は横になっても良い。

上記を守っていても、退院後23日間は、食事や水分摂取の時に、しゃっくりが出て止まらず、何回か苦しい思いをした。傷は痛いし、不快だった。早期ダンピング症状が、何回か出た。上とは矛盾するが、不快なときは、横になると少し楽になる、ひたすら堪えるだけ。食事中やや水分を多く取ったと感じた時、不快になって、直ぐ強烈な下痢が幾たびか有った。下痢はタケプロンの副作用の1つだが、これらの下痢はタケプロンとは関係ないと思う。後期ダンピング症状は食後23時間で血糖値が高くなりその反応で、インスリンが過剰分泌されて低血糖になり起きる。いつも間食に比較的甘い物を取っていたからか、自分には起きなかった。ダンピング症候群の1つである食後の動悸は未だに続いている。食後すぐから23時間脈拍が100前後まで上昇する事が多い、普段もやや高めだが、時に110を越えるとさすがにちょっと気分が悪い。

|

« 胃癌顛末記(12) | トップページ | 胃癌顛末記(14) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 胃癌顛末記(13):

« 胃癌顛末記(12) | トップページ | 胃癌顛末記(14) »