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2012年9月12日 (水)

胃癌顛末記(3)

201252()                        朝通常通り起床。いつも通りコップ一杯の冷たい杜仲茶を飲む。普段はそれから簡単な朝食なのだけれど、その時は、間もなく便意を催し、トイレに入った。いつもより沢山出た。習慣でちょっと見ると、便が真っ黒、一部は下痢で一部は通常の堅さであったが、いわゆるタール便。体そのものは、不調じゃないが、タール便、詰まり胃腸の何処かから可成りの出血が有ったと言うこと。前夜の冷や汗が出たとき、出血していたのかも知れない。
 家内の忠告に従って、そのまま朝食を採らずに受診するために、それ以降は何も食べなかった。近くの中規模病院(1)を受診するために、身支度をする。

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1)KT病院とする。療養型病棟あり、透析もしている。丁度1年前、家内が体の不調を訴えて、受診したら、即日入院となり。1週間ぐらいお世話になった。自分も毎日見舞いに行った。その前は、家内の友達が比較的長期入院していて、何となく様子が分かっていた。

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陰の声:便が真っ黒、オイ冗談だろう。正常性バイアスが働いて、きっと何でもないよ、と思い込もうとしている自分を感じた。何でもないわけがない。)

 消化器内科受診、問診、内視鏡で胃、十二指腸検査、心電図、X-ray検査。即日、胃潰瘍で入院となる。昼頃一旦帰って(病院と自宅の間、歩いて5分)午後入院。早速点滴開始。

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陰の声:入院も点滴も自分の事と思えない。初めての入院、初めての点滴。お医者さん、看護師さんにしてみれば、日常の事だろうけれど、こちらにしてみれば、驚天動地のことなんだけれど。内視鏡で検査している時、一緒に見ていた。この赤いところから出血した。現在は止まっている。周りの白いところは、何回か胃潰瘍に成ったのだろうけれど、それだけじゃないようだ。悪性の可能性あり。詰まり胃癌と言っているようだが、精密な検査をしないと解らない。自分から胃癌になる気はしないので、聞かなかった。胃潰瘍と言われたときは、実際少し休めると思って、ちょっと安心した自分が居たが、もう気分は全く宜しくない。何で自分に降りかかるんだ。相手は幾らでも居るだろうに。)

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