« 胃癌顛末記(3) | トップページ | 胃癌顛末記(5) »

2012年9月13日 (木)

胃癌顛末記(4)

201253()                        入院2日目。検温、血圧計測、点滴、担当医の回診、通常の入院生活。

(陰の声:
朝のトイレ、未だ真っ黒、未だかよ。体調は全然悪くない。お茶がちょっと飲めるだけ。初めての経験だけれど、点滴のお陰で、空腹も喉の渇きも全く感じられない。これはこれで全く異常なことである気がする。
食べたい物:○田うどんのうどんとモツ煮込みセット、近所の中華料理屋の上海焼きそば、普通のだし巻き卵、或るチェーン店のステーキ、サラダバー付き。)

201254()                        入院3日目、胃潰瘍の普通の入院生活、1日に10回ぐらいナースコールを使う老齢の男性有り、認知症も有りそう。鎮痛剤を貰っている、死にたい、痛いとか24時間営業、こちらはよく眠れないが、全くお気の毒。

(
陰の声:便は普通の色に戻っていた。未だ検体の顕微鏡検査の結果は出ていないが、疑われている病気が治った訳ではない、胃潰瘍は治りつつ有るらしい。
同室の老齢の男性のように、認知症も発症して24時間営業の様な感じで、人生の終末を送りたく無いなあ。)

201255()                        入院4日目、胃潰瘍の普通の入院生活。再度内視鏡検査、出血の後無し。普通の状態じゃないなあ、とは言いながら胃癌とは言わない。

(
陰の声:やっぱり胃癌か、と思いつつも主治医が胃癌と言わないので、こちらも恐くて聞かず、内心は解っているのに、2人とも平静を装う。)

201256()7()        胃潰瘍の普通の入院生活。7日の朝、MRSAの検査のために鼻の穴に長い綿棒を突っ込んで粘液採取。7日の午後外出許可を貰って、歩いて自宅に帰り、入浴、サッパリした。戻って入院続行。

(
陰の声:もう退院して普通の生活が出来そうな感覚になる。実際体調も悪くない、気分は最低だけれど。本当の病、胃癌の治療は、始まっても居ないんだけれど。)

201258()                        入院7日目、胃潰瘍の普通の入院生活。点滴が午後2時頃終了。今まで朝から寝るまで遣っていた。

(
陰の声:午後から点滴が無くなっただけで、自由を得た気になるから現金な物だ。昔釣り船で船酔いした友達が、時間が来て上陸した時、ちょっと嬉しそうな顔したので、良かったね、と言ったけれど。)

|

« 胃癌顛末記(3) | トップページ | 胃癌顛末記(5) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 胃癌顛末記(4):

« 胃癌顛末記(3) | トップページ | 胃癌顛末記(5) »