« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月29日 (火)

生きていれば

あの日、自分は、胃癌手術後で高台の病院に入院していた。家族は、婆さんも含めて、娘夫婦、孫3人、全員亡くなった。



Photo

自分は病気になったが、幸せで、家族に見守られながら、死んで普通に寿命を全うできる予定だった。




Dscn2967

生きていれば、それだけで価値が有る。そうかも知れない。アラブに『死んでいない奴には、未だチャンスが有る』という格言があるそうだ。そうかも知れない。

でも今の自分の気持ちは、せめて、あの時に一緒に死んでいたら、と言うことだけだ。



Photo_2


追記:
皆さん、ご免なさい、言葉が足りませんでした。
大変ご心配をお掛けしました。

自分の事ではありません。
こう言う方が居たと言う聞いたお話しです。

重ねて、大変申し訳ありませんでした。








| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年7月22日 (火)


旅するとき、大抵は、何もしないで窓から景色を見ている。


Photo

流れる景色のように、色々な思いが、それこそ水に浮かぶ泡沫の様に、出ては消える。

知らず知らずに、眠ってしまう時も有る。電車の単純な音と揺れは、安定と静寂より余程眠気を誘う。

旅するときは、旅のための事以外は、しないようにしている、それでこそ旅だ。

団体旅行だと、例えば社員旅行、安価なバスツアー。行事が盛りだくさんで、旅とは別物のように思える。

自分は社員旅行、そんなに嫌いでも無かったけれど、普段と何か違って、テンションの高い人が多く、疲れることが多かった。移動中は、隣席の人と、少し話すぐらいで、旅館に着いたら、風呂、散歩、これだけで十分な感じ。テーマパークや観光地に行くことも多いし、夜は大宴会、でもまあ、社員旅行だから、しょうがないか。会社の家畜だから、社畜と言うらしい。

と言うことで、旅は一人旅。まあ、同類なら一緒でも良いか、行くところは田舎の何でもないところ。



2



| | コメント (16) | トラックバック (0)

2014年7月11日 (金)

民免れて恥無し




刑罰で統制するなら、人は法の網をすりぬけて恥ずかしいとも思わない、と言うことで、詳しくは、論語の為政第二の三をご覧になっていただければと。


Photo

不自然な旅費を貰って、記者会見で釈明しながら、泣き叫んで、世界中で有名人になったどっかの県の怪しい県議、今度は、期日ギリギリで往復ハガキを『大人買い』(最近覚えました)したことが、報道された。


Photo_2


制度は性善説を前提に作られているだろうから、ちょっとした間違いは、黙認した方が良いと思うけれど、悪用されると排除は難しい、生保の不正受給と似ている。

テレビを見ていると、領収書を添付するとかの対策を講じたら良い、みたいな意見が多いが、行政が肥大するだけで、益々無駄が増え、制度が煩雑硬直化するから、止めた方がよい。

こんな議員は、次の選挙で落とせばよい。

((ここまで書いて、その県議、辞表を提出らしいが、逃げ切るつもりかな、歳費勿体ないけれど、辞職を認めないで、任期を全うして貰い、みんなでしっかり考えた方が良い気がする、多分、彼はトカゲの尻尾の様な、気がしている、と言いながら、誰もそんな胆力無いだろうけれど))

目前の対策ばかりで、事柄を矮小化、煩雑化させて貰いたくない。ほんの僅かな事柄に、目を奪われて、残りの大部分を台なしにするのは、最近の流行かしら・・

リンゴにちょっと傷があったら、そこを取り去って食べればいいのに、1個丸々捨てているような物。ちょっと欠点(個性かも)が有るからって、その人を社会から排除しないで欲しい。



Photo_3

日本人の生存や今後に重大な影響が有る原発問題も、大きな議論の高まりは無く、ズルズルと目前の対策に終始しているとしか思えないけれど、そんな事が多い気がする。

お口直しに、近所の大賀ハス
Photo_4








| | コメント (12) | トラックバック (0)

2014年7月 8日 (火)

お下がり 



物は言い様、って思うときが有る。

東南アジアで、赤ちゃんを褒めるとき「豚の様に可愛い」と言う所が有るそうだ。


Photo

日本じゃタダでは済まない、根に持つ奴は一生覚えているだろう。

お下がりって、神仏に供えた物を、後で頂く事を言うのが本義の様だ。

子供の頃、満月に、団子や果物などを供えて、暫くすると、食べることが出来た。今よりそんな食べ物がもっとずっと価値が有った頃でした。



Photo_2

年長者から年少者に渡る着る物も、お下がりと言った。当時は貧乏だったし、我慢することが今よりずっと多く、普通の事だったけれども・・・

周りの人が、「丁度良い服貰えて良かったね」って言ってくれれば、自分の少年時代はもっと明るかった気がする。いつもお下がりを着ていたんだから。

オマケ:

まさか、何十年も前の自分の娘や息子に着せたお下がりを息子の嫁さんに渡している人居ないでしょうね。渡すなら、しわくちゃで良いから、日本銀行券をお願いします。

こんなには要りません

Photo_3




| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年7月 1日 (火)

火曜日の贅沢


近所のラーメン店、火曜日は「ラーメン」が安い。


Photo

480円→290

580円→390

680円→480

ずっと昔は、ラーメンの中とネギライスを頼んで、ラーメンに豆板醤擬きを溶いて食べた。汁も残さず食べて、『ああ、食った』と言う感じだったが、今は小で充分。


Photo_2


店は年がら年中扉全開、天然のまま。さすがに暑季には、倉庫にあるような大きな扇風機、二台で歩道方面から風を送る。

朝は傍を通った事もないが、実は6時から開店していると言う不思議なラーメン店、夜は午前2時半まで。もう30年ぐらい営業して居るらしい。火曜日の値段は、同席のお客の話が聞こえてきて、創業当時のものらしい。

そのお店は、自分も含めて、常連が多そうだけれど、カウンター越しに、話が大盛り上がりって事は見たことがないが、ちょこっと、らしい話が有っても深入りはない。他のお客が居ないときの事は勿論解らない。

自分が行く時は、家族でラーメンを作っているが、低い声で、言葉遣いも丁寧だ。

ラーメンのお味は、とても良い、自分は好きだ。安くて美味しい、昔から同じ味に思える。今は、月、2回程度の地味な贅沢と言った感じに成っている。自分が行くお昼前後は、いつも混んでいるが、静かである。席を譲り合って、ゆったりした感じで、いつも気分良く美味しく食べて帰る。

このラーメン店の近所にラーメン店が、数店有る。栄枯盛衰が有って、代替わりした店もあるし、今空き家になっている店も有る。いつも行列って店もあったが、最近は行列を見たことがない。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »