« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月30日 (月)

ご飯~レストラン~強迫神経症~~♪





Photo_3





 

イネの原産地は東南アジア~中国南部のようだ。日本への伝搬はおそらく30003500年位前、多分中国の江南地方(長江下流域)~九州北部へ、黒潮に乗って、渡ってきた人々が携えていたのだろう。河口近辺の湿地帯かそれに連なる丘陵から栽培が始まったようだ。当時のイネは、寒冷地で栽培できなかったから、朝鮮半島経由は、難しそう。考古学知見では、朝鮮半島の稲作開始は15002000年前ぐらいの様だ。

 

今日本の米は、世界的に見れば、高価なようだが、食料戦略は、今の価格だけ判断するようなものじゃないから、売りたい連中が、色々考えて売り込みを図っても、それを鵜呑みにする必要はない、極端な事を言えば、日本の資本がそんな国に乗り込んで、その国の農地を支配することも可能で有ろうけれど、お互い節度という物が有り、どっかの国のように、と言うより大抵の国が二重基準でそれさえも気付いていないようだが、自分が有利なことを主張するだけだから、当方が不利ならば、適当な理由を開陳して、乗り切ればよい。

 

どんな作物も、漁労の物でも、家庭の食卓に届くまでには、大変な手間が掛かっているものだ。特に米は、少し洗って、電気釜で炊けば、直ぐ食べられるように、準備されて、店頭に並んでいる、それも、その手間と熱量や味・栄養を考えたら、とっても安価なように思える。

 

自分は今小食なので、小盛を頼むことが多いが、持ち帰りが出来る食堂では、余分は必ず持ち帰る、と言うよりそんな食堂にしか今は入らない。よって弁当持参で日帰り小探見することが多いが、以前のように、その街で、名物的なものや、怪しい店で食べる楽しみは無くなって、少し物足りない。

 

ファミレスや街の食堂に入って、何も言わないで来たご飯を殆ど残す老夫婦とか小さな子供連れの家族を見ると、食べ物は何でもそうだけれど、特に米を粗末にする人達には、腹が立つ、睨まないようにしているが(笑い)、きっと優しくない顔を向けていると思う。「私はお金を払っているのだから、私の勝手でしょ」じゃ済まないと思う。無駄に成らなければ、不足しているところに、輸送することも可能であろうし。そもそも恵みという感覚で「有り難い」と言う意識がなければ、人が薄っぺらな感じを受ける事が多くなった。

 

良く考えてみれば解るけれど、考えなくても分かる様な気もするが、先の大戦争で日本は、孤立無援で4年も幾つか大国と戦って、大陸時代を含めれば15年も戦って、敗北したのだけれど、その根本的原因は、国民の食べる「米」を確保できなくなる恐怖から発した物であろう。帝国主義的侵略戦争だった、思い込んでおる人も多いやに聞くが・・日本軍は占領地で何をしたか、しなかったか、学んだ方が良い。

それで何を手に入れるか、「黄金」か。例え侵略戦争だったとしても、入手したいのは「国民の食料」を手に入れられる環境だったはずだ。そんな事を忘れてかどうかは知らないが、今安価で手に入れられるが、だからといって、粗末に扱っていると、又食えなくなる時代が来るのじゃ無かろうかと、自分は怖れている。

 

十数年前に、実は、特に自分より年配で、戦中戦後の食料が相当不足していたと思われる世代が、ファミレスの、「ライス」を殆ど残すのを続けてみたことが有る。傍に行って、一言言いたくなったが、勿論言わない。こんな人達は、大いに働いたのだろうけれど、苦しい時代を忘れて、今日の時代を謳歌して、子や孫を駄目にしたのじゃないかと、密かに疑っている~~♪







 

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »