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2018年10月 3日 (水)

ソロモンの指輪~~♪





 

王にしてダビデの子なるソロモンは、エルサレムで神殿を建設する時に大天使ミカエルから貰った、黄金に輝く指輪で、多数の天使や悪魔を使役し神殿を完成させた。

 

 

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動物行動学者のコンラート・ローレンツは、この指輪を使えば動物の話がわかるとの伝説から、それがなくても、多少なら動物の気持ちがわかるのだとして同名の本を書いた。

 

 

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現代は、何ヶ国語も話す一般の人も多いし、英語やフランス語を母語の様に話して、世界中で大活躍している方も大勢いる。

 

大部分は、家族や社会の人々と日常的に沢山の会話をし遅滞なく意思疎通しているように思える。

 

それなのに、子供の自殺、不登校から無学無職、エリートコースを歩んでいると思われる人の自殺、前触れが無さそうな人の突然の重大な犯罪が多い気がする。中年で引き籠る人も多いらしい。特に子供が自殺された親御さんには、満腔の同情を持っているし、他も同じ。

 

言葉の意味、身体言語、表情、仕草かも知れないが、そんな訴えより、制度や慣習その他に原因を求める人も多い気がする。

 

各種意思疎通のための手段は格段の進歩を遂げて、安価で利用できる環境が普遍的に成ってきたが、それを行う、それぞれの本当の意味を理解する力・情が退化しているように思える。

混雑する駅のホームにホームドアを付けることは事故を減らすに効果はあるが、そこに沢山の人が居て、落ちる人を見ていない様な、根本的な事を置き去りにしてきたのかも知れない。

 

自分の言葉を相手に理解させようとするばかりの人々、会社、その他各種組織、政党、国会・・・共通語の重要性は認識しているが、そればかりではないような気がしている。長い間付き合っている友達とは、極端な話をすれば、共通体験や或る共感の蓄積で、少ない語彙で、複雑な事が伝わる事がある、一種の方言ともいうべき、もしくは二人だけの言語ともいうべきものを感じるし、家族はもっと濃いだろう。平等や先方からの要求を聞く事も重要だが、その人が発する何かに耳を傾ける恕なる心が肝心であろうと。

 

勿論自分は出来た、と言う意味ではない。失ったものを、他人にその因を求めれば、それは・・・

 

 

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