母子の養育権利:チンパン人、猫、ヒト~~♪
20世紀には、アメリカで、チンパン人の子供を母親から引き離して、ヒトの家庭で育てて、一緒にいるヒトの子供と比べて、心の発達を調べていた、100年遣って、それなりの成果を見たが・・ヒトの子供はヒトの世界で親に育てられて、チンパン人は違う世界で親から引き離されて、一人ぼっちで、他の動物と一緒に育てられて、実験の道具って、アンフェア。
アフリカのチンパン人はアフリカ人に育てられて居た訳じゃない~~♪
日本の研究者は、飼育下のチンパン人も母親に育てられる権利が有り、母親も子供を養育する権利が有ると言うことで、今は研究その他の目的で飼育下にあるチンパン人も、基本的には群の中の母親に育てられている。権利の回復に100年掛かった~~♪
家猫は最近、人でも、そうらしいが、かなりが手術をされて、♂でも♀でもないのが増えているらしい。田舎のヒトの爺婆の古い農家で飼われている自由猫は、本能の命ずるままに、猫の習性で(笑い)毎回おとっつぁんが違うけれど、そんなおとっつぁんとか関係なく、お母さんは全身全霊を込めて、子どもたちに養育する権利を行使し、中には同腹で父親が違う子どもたちも混じっていることが有るが、実母から養育される権利を行使している、そうして、数か月すれば習性で大抵は親離れして自立する~~♪
今、日本のヒトの社会では待機児童、というのか幼児というのかが、増えているらしい。子供の出生率は下がっているのだが、色々事情が有るのだろう。そちらの事情の方が深刻の様な気がするが、それは深刻だからか、うっちゃらかして置いて、保育園を沢山作って、希望者全員を収容しろと言うことになっているらしい、ついでに無料にしろとか、24時間可能にしろとか~~♪
生まれて数ヶ月から数年しか経っていない子供は、暫く前までは、母親べったりで、その間に、父を始め叔父叔母や兄姉、爺婆が世話を焼いたらしい、ついでに近所の皆さん。
今は赤の他人が保育所という名前のようだが、お金を貰って養育している。母親が子供を養育する権利と母親に子供が養育される権利は何処へいっちまったんだ~~♪
中には母親の時給と保育所の時間支払いの引き算で、子供を養育する権利を赤の他人に売り払って、コミュニティからも切り離して、服とか買ったり、インスタ映えのものを食べたりする大馬○者もいるらしい、好きにしろ~~♪
貧困その他の事情で、必要な養育が行われていない事も、多そうだが、余り根が深く地味なので、予算、人員が膨大でそんな事に取り組んで居たら、首長も議員も次の選挙で落ちるので、詰まりそういう人は選挙に行かないので、最も投票率の高い層にだけ興味を示す政策が多いというのが、実は最大の原因かもしれない~~♪
子供は将来の家族~社会~国家の幸福や安全安寧の元だが、可成りは切り捨てられているようだ。
きっと、30~40年後に第1回目の因果は巡るだろう。
出来るのに、他人任せにした人は、老後家族から離れて、赤の他人と海や山が見える風光明媚な、もしくは高い塀の有る所で暮らす、詰まり、そこで静かに死を待つ、それはそれで良いかも知れない~~♪
これとは別で、もっと深刻だが、その家庭の親から見れば、子供だが、引き籠っているのが結構多いらしい。それも「子供」の年齢が20前後位なら兎も角、50突破~~♪
これは養育の継続~放棄???
保育園と違って、見えないから、行政も勿論知らんぷり~~♪
最近のコメント