2020年2月 5日 (水)

縁側が無くなった国

 

何処のマンションも、ハイセキュリティを謳ってオートロックなどが導入されて、新聞や郵便もロビーの一画に有る郵便受けで、外の人とは全く接触の機会はなく、住人同士も話すことはない。持ち回りとはいえ理事会も機能はしない。

 

 

戸建ても警備会社の監視装置が設備されている。敷地は厳重に塀が張り巡らされている。

 

 

全て不信の世界で生きていて、自分の殻に籠もって、他人と関わることを拒否している。対面販売は全く廃れ、全く口をきかなくても、お金が有れば、無くてもクレジットカードや○○ペイが有れば(笑い)不自由なく買い物が出来て、食券の販売機で食事も出来る。全く心は病んで、攻撃性が増している。

レジに並ぶ時は、後ろの大抵はオジイサンに、カートで背中をド突かれないように気を付けている、レジのキレイなオバアサンは見えるらしいが、俺のようなビンボ〇ナオジイサンは、見えないらしい~~♪

 

暫く前にちょっと用事があり、帰省した。

家に着いたらテレビの音がしたので、勝手に上がって、そのテレビを見ながら、何時もある、お茶を飲んで、ゆっくりしていたが、暫くしたら、家人が買い物から帰った。

 

Photo_20200203110401

 

 

翌日、十数キロ離れた親類宅にお邪魔した。日中、家族は出払っているが、何十年も鍵を掛けたことはないらしい。

 

2  

 

 

農家の庭先で縁側に坐ってお茶をご馳走になって、そこの猫や犬も顔見知りで、特段の用事もなく暫く雑談して帰るって普通のことだった。

 

 

 

 

戻りに帰京のバスが有る町の市民市場で郷土の食品を買った。物が新鮮で安く、店番はみんなニコヤカで親切だった。ちょっと長ったらしい物を買ったら、折れないように曲げてラップして、リュックに入るようにしてくれた。

 

そんな故郷を出て幾星霜(笑い)、滅多に帰らないが、死んだら、田舎の墓所に入れてもらう許可だけは貰って有る。楽しみだ~~♪

 

| | コメント (8)